今まで、けっこう長い間(約10年)、古ーい・厚ーい・重ーい(単3電池)デジカメを使っていました。
最近では画素数も携帯電話に抜かれてしまい、唯一、便利な事は、縮小しなくても何枚もメールに張り付けれる事ぐらいでした。
欲しいカメラがあったのですが、もう少しすれば、新型の発売時期だ。あと、1万円下がったら買おうと思っていたのですが、昨年の冬ぐらいから、新たなカメラに対する要望(望遠機能がほしい)が増えて、購入時期がどんどん遅くなっていた次第でした。
しかし、今回、思い切って気に入ったカメラを、研究に研究を重ねて吟味し、購入。現在は事故現場で大変お役に立っております。
今までのカメラとの違いにビックリしたのは、暗い屋内や夜間は、必ずフラッシュがいると思っていましたが、それは昔の事。最新のカメラは大変すばらしい。街灯や車のライト、室内からの明かりであっても、対象物に少しの光があたっていれば、ある程度の車の傷を撮る事が出来るのです。夜間、フラッシュをたいて車の傷を撮ると、ほとんどが反射で写らず、だいたいの破損具合しか残せていませんでした。事故現場も暗くてはっきり道路形態が分からない様な写真でした。ほとんどは後日明るい時間に撮り直し・・・と先送りしていたのですが、これからはかなりの状態で残せる事になります。
もちろん最大画素数2400万画素では、本当に細かな傷も写ります。今後はマクロレンズを購入して、もっと細かい傷の入力方向等が分かる様、準備しようと思っております。
24時間365日。長い付き合いになりそうです。いつも持ち歩く大事なビジネスアイテムの一つになりそうなカメラのご紹介でした。 (島田H)