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スタッフブログ

2012年11月13日

アイスホッケー体験教室のお手伝いに行きました

平成24年11月10・11日の土日は富山県アイスホッケー連盟が主催する「アイスホッケー」の体験教室のお手伝いに行ってきました。富山県内の小学生が約50名(1年生から6年生)まで、普通のスケート教室ではなく、アイスホッケーの体験ができるとあって、大いに賑わいました。何度かスケートを履いたこともある子もいれば、もちろん初めての子もいました。その上、アイスホッケーをやるんですから、見ているだけで楽しいのなんの...。朝早くから両親に連れられ、自分で行きたいと手を挙げてきたこともあって、元気いっぱいの小学生がやってきました。

20121111_095326.jpgまず、一番のお手伝いは、子供たちの緊張をほぐすように、会話しながらスケート靴を履かせる事です。途中で靴ずれをおこす子もいて、何度も何度も脱がせて履かせて大変です。でも、どの子も帰り際には「楽しかった」「昨日よりも滑れた」と頭から汗びっちょりで、湯気を上げながら感想を教えてくれました。特に1・2年生のお父さんお母さんは、保護者はリンクには入れないので、おっかな、びっくりで見守りながら、ビデオや写真を撮られて満足しておられました。実はこの体験の後には続きがあって、小学生のクラブチームにも体験入部できるのです。富山県内の小学生(男女問わず)、親御さん、興味があったら今回のアイスホッケー教室同様、気軽にお申し込みください。富山県の現役国体選手を含む、アイスホッケー命のスタッフ達が、子供達の目線で、しっかりと指導してくれますよ。毎回、どんどん滑れるようになると、雪国の子供たちにとってリンクは「全天候型の冬のグランド」のような最高の運動場所になるんです。冬なのに毎回、汗だくの子供達はうらやましい・・・。

僕の小さな頃の富山の冬には、雪が路上に残り続け、今のように融雪装置もあまり普及してなかったので、長靴にプラスティックのミニスキーを履いて、どこへ行くにもスケーティングして行った事を思い出しました。初めての子供たちもスケートリンクという別世界に入ったとたん、氷の上は滑るということだけで楽しい楽しい。その子供達の笑顔が、どのくらい楽しいのか教えてくれます。

昔はみんなスキーができて当たり前の時代だったので、スキーはみんなやったけど、アイスホッケーなんて想像もしなかった。自分の小学校6年生のスキー教室が暖冬(雪不足)のため、スケート教室に変わった時、残念だなあと思ってたけど、体育系男子としては、もし、アイスホッケー教室になっていれば、相当楽しかっただろうな―と、昔を思い出しました。(島田H)